はじめまして。
てておです。このブログを運営しています。
いきなりドヤ感を出しましたが
私は、京都大学卒で大学院までの6年間を京都で過ごしました。
卒業後はメーカー(製造業)へ研究者として就職。
自分が開発した商品を世に出してやるぜ!と気合い入れるも
ずーーーっと鳴かず飛ばずの研究者時代が10年弱。
商品化へ一歩手前にすら、たどり着くことなく・・・
結局、何1つ商品化することができずに私の研究生活は終わりました。
そんな中でも顧客へのプレゼンは得意で、周りの同僚からも
「相手の雰囲気を察知して、欲しい情報を手厚くプレゼンできてるね」
「わかりやすい言葉で簡潔に伝えられてるな」
などと言われて快感を覚えていました。
そこで、ふと思いました。
「オレ、研究より営業が向いているんじゃない?」
「そういえば、人に教えたり伝えるの得意だったし営業だ!営業!!」
ところが、そんな矢先にある出来事が。
それは、海外顧客との技術ディスカッションでした。
プレゼンは事前にセリフを準備していたので、問題なく終えたんですが
興味をもった顧客が当然ですが質問します。
それに対し、てておは脇汗が全開の状態となり
「ん?」「Could you say it again??」の連発。
Perdonオジサン、爆誕。
上司や周りがフォローする始末。
打合せの後、当然ながら
「さすがにもうちょっと英語勉強したほうがいいよね」
「仕事で英語必要だし、よろしく」
と、言われる始末。
さすがにもうちょっと英語できると思ってた。
次、機会があるかもしれないし少しずつ英語やってみるか。
そう反省したことを今でも鮮明に覚えております。
それから間もなく、海外顧客向けの営業部門への異動内示。
当然ながら英語が必須なことは言うまでもなし。
「少しずつどころちゃうやん!英語できんと話にならんやん」
そして、帰宅後。
どうすれば最短で最低限のコミュニケーションがとれる英語力を身に着けることができるのかを模索しました。
ここで少し大学受験の話へ脱線するのですが
私が最も得意としていたのは、自己分析でした。
科目違うんかい!というツッコミが予想されますが、続行します。
公立高校出身の私が、現役で京大へ行くには
中高一貫コースの同学年に勝つ必要がある。(授業進度が1年分ビハインド)
浪人にも勝つ必要がある(授業進度が1年分ビハインド)
でも、24時間みな平等。さて、どうする?という状況に迫られていました。
過去問などを参考に、どのようなレベルに達すれば合格点に到達できるのか。
教科ごとに今の自分に足りないことは何か?基礎知識?問題量?
ゴール設定とゴールからの逆算が得意で、自己分析を基に適宜修正も加えながら
最短で合格へとつなげました。
話は戻しまして
今回の英語も自己分析に基づき
仕事で問題ないレベルの英会話を身に着けるというゴール設定と逆算により
3か月で海外顧客との商談や海外旅行で問題なく意思疎通がとれるようになりました。
更には自身の英語力の数値化という意味で、
スピーキング力は反映されませんがTOEICも追加で3か月勉強することで
当初の550点から830点へと280点upさせました。
最近、妻も同じく英語が仕事で必要となり
私が使っていた教材や勉強法を実践中です。
そこで、ふと思ったんです。
・我々夫婦のように仕事で英語が必要になった人は結構いるのではないか?
・境遇は違うけど、英語が話せると仕事や世界が広がる人がいるのではないか?
・英語が話せることで、転職や就活 あるいは 昇格に役立つ人がいるのではないか?
このような方たちのために
「当ブログを見れば、最短で英語が話せる」
これが、当ブログ運営の目的であり、運営をしようと思った理由です。
ブログを立ち上げるだけで、悪戦苦闘して不慣れですが
皆さんの役に立てるようなことで社会貢献を少しでもできればと思っております。
まだまだ私も勉強中の身ですが、英語マスターでない立場であるがゆえに
理解し、寄り添えることもあるかと思います。
できる限り自分の体験を全部発信していきますので
よろしくお願いいたします!!
ててお